嵯峨野観光鉄道に新型トロッコ
嵯峨野観光鉄道は山陰線の改良により不要となって区間を活かしてつくった観光鉄道。トンネルだらけの新線区間とは違い、昔からの線路なので、川沿いに走ります。
(この記事は未完成です)
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250321_00_press_NewTorokko2027debut.pdf)
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嵯峨野観光鉄道は山陰線の改良により不要となって区間を活かしてつくった観光鉄道。トンネルだらけの新線区間とは違い、昔からの線路なので、川沿いに走ります。
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神戸電鉄は3月15日にダイヤ改正を行います。
平日、休日ともに朝夕の時間帯の列車を減らし、急行列車の一部を準急や普通に置き換えます。最終列車の時刻も変更になり、繰り下げられるところもあれば、繰り上げられるところもあります。例えば、新開地発小野行きの最終列車は三木行きになるので、三木-小野間の下り最終列車は17分(休日は18分)繰り上げられます。
ただ、本数が減ったため、便利になるところもあります。有馬線の谷上では神戸市営地下鉄に乗り換えることができます。本来なら別会社なので、改札を通ったり、階段の上り下りがあったりしますが、乗車の利便を考えて、同じホームで乗り換えできるようになっています。当然ながら、改札を通る必要もありません。ダイヤ改正により、この同じホームで乗り換えできる時間帯が拡大します。休日は終日、平日も朝ラッシュ時の7時台から8時台前半までの約1時間を除く時間帯は、同じホームでの乗り換えができます。
(参考:神戸電鉄ホームページ https://www.shintetsu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/250131.pdf)
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北近畿タンゴ鉄道の看板列車として活躍した「タンゴエクスプローラー」。1990年に登場し、金色に輝く車体とハイデッカー構造のため高い位置にある窓で人気を集めました。線内での運転のほか、京都や大阪への直通特急としても使われた、看板列車でした。
しかし、この「タンゴエクスプローラー」、2013年に定期運用を終え、客を乗せてのラストランも2020年秋が最後でした。貸切団体列車として走りました。そのときに正式なお別れ会をすることも検討されましたが、コロナの影響で行われず、その後はずっと西舞鶴の車両基地に留置されたままとなっています。
その「タンゴエクスプローラー」ですが、ついにお別れイベントが行われることになりました。6月1日に行う予定です。イベントの開催費用はクラウドファンディングで集めます。5000円出せば車内見学をすることができ、最も高額の30万円なら、座席がもらえます。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/AST1F2TC0T1FPLZB006M.html)
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以前にも書きましたが、関西線亀山-加茂間の活性化、利用促進のため、名古屋-伊賀上野間に直通列車を走らせることにしました。
直通列車が走るのは、2月16日と22日の2日間。JR東海のキハ75形2両編成を使います。ダイヤは名古屋8:51発伊賀上野10:45着、伊賀上野15:34発名古屋17:44着です。往復ともに、途中、関のみ停まります。そして、この直通列車は団体臨時列車として運行します。事前に申し込んだ人のみが乗車することができます(すでに申し込みは終わっています)。プランはガイドによる関宿の観光、伊賀牛ステーキ、伊賀鉄道の車庫見学の3つが用意されています。名古屋-伊賀上野間及び名古屋-関間のフリープランも用意されています。
今回の直通列車は2日間だけですが、JR西日本と三重県は、関西線亀山-加茂間で観光列車を走らせることを考えています。2025年度後半に数日間走らせます。車両はJR西日本の観光車両にラッピングを施したものを使い、地元のグルメを楽しむことができます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250109_00_press_NagoyastationandIgauenojishojikken.pdf、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20250207-OYTNT50000/)
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交通系ICカードは、極めて短時間で処理ができるので、大都市の通勤鉄道には欠かせない存在です。しかし、それほどの需要がない地方の鉄道でも、交通系ICカードを導入するところはあります。交通系ICカードのコストは高いのですが、それでも導入するのです。この間出かけた近江鉄道でも2025年度中(2026年3月?)に導入する予定です。
その高い交通系ICカードを導入するメリットは何があるのでしょうか? 実は、不正乗車を防ぐ効果があるようなのです。近江鉄道のJR出身の役員の話によれば、乗客数に変動がないにもかかわらず、運賃収入が6~7%上がった例もあるようです。交通系ICカードを整備した路線の中には、ワンマン列車であってもどこからでも乗り降りできるため、不正乗車し放題と思われるところもあります。そういう路線でも駅舎のあたりにICカードリーダーを置けば、それなりの抑止効果を発揮できるのでしょうか?
さて、今回の記事を書くに当たって参考にした、「鉄道ジャーナル」。実は4月21日に発行予定の6月号を最後に休刊します。「鉄道ジャーナル」3月号でその旨が発表されました。1967年に創刊され、現在でも公称13万部を売り上げている雑誌ですが、WEB版などに変わることなく、消えてしまいます。
ここのところは図書館で借りていて(今ごろ12月号の内容を記事にしているのはそのためです)、購入していないので、何とも言えないのですが、鉄道の知識及び現状を知る上でかなり参考となった資料でした。しょっちゅう旅行に行くことができないので、現状を把握するためのルポ記事は参考になりました。最近は疑問に思える記事もないわけではなかったのですが(今回参考にした12月号でも、とても鉄道を維持できるほどの需要がないのは明らかであるにもかかわらず、鉄道の維持に固執するものもありました)、全体としてはかなり参考になった雑誌でした。
ありがとうございました。
(参考:「鉄道ジャーナル」2024年12月号 鉄道ジャーナル社、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/AST1Q15BJT1QUCVL00VM.html)
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八日市で米原行きに乗り換えるのだが、乗り換え時間で訪れたのが「近江鉄道ミュージアム」。通りかかったときに、たまたまあることに気づいたのである。昔使われていた機械なども展示している。規模は小さいので、10分程度の乗り換え時間でも十分に見ることができる。八日市13:11発の米原行きに乗って2駅、五箇荘で降りる。五個荘(五箇荘は駅名で、地名は五個荘である)は近江商人を多く出したところで知られている。出発が遅かったので次の列車までの1時間しかないが、駅を出て観光に出かけることにする。とは言っても、五個荘の古い街並みは駅からかなり離れていて、昔の商人の家や博物館に入る時間はない(時間があれば入りたかった)。街並みを歩くだけで時間になる。
五箇荘14:19発の米原行きに乗り、高宮で乗り換え。多賀線の列車は米原方面のとうまく接続するようにダイヤを組んでいるので、八日市方面からだと30分近く待つことになる。駅舎には彦根市が整備した待合室があるので、そこで米原で買った駅弁を食べることにする。買ったのは「湖北のおはなし」。元々分割民営化直後にJR東海が各駅にある駅弁業者につくらせたもので(当時は各駅で駅弁が売られていた)、値段は900円に統一されていた。「湖北のおはなし」は久しぶりだが、値段が1480円と高くなっていたのはともかく(発売当初からすると1.6倍以上)、容器も竹すだれから紙箱になっていた。これでコストを抑えようとしたのだろうが、結局はそれも実らず、やがて幻の駅弁となってしまうのだ。ただ、味は小海老が消えたぐらいで変わらず。
多賀線に乗り2駅、多賀大社前に着いて、これで近江鉄道の全線に乗ったことになる。朝と違って雪は止んでいて、道路にあった雪も溶けている。普段通りに歩くことができる。ここまで来たので多賀大社を参拝して門前の売店でお土産を買って再び駅に戻ったが、次の列車(16:27発)までまだ30分以上もあったので、待合室で待つ。その次の列車で米原まで戻ったが、高宮のほか、運用の都合なのか彦根でも乗り換えがあった。米原からJRで名古屋に戻る。米原でも接続があまり良くなく、30分近く待たされたが、大阪方面からの新快速が到着する前に並んだので、楽に席を確保することができた。そして、その豊橋への新快速の車内で、「湖北のおはなし」のデザートとしてサイコロの中に入っていた、飴を食べた。
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休日に名古屋近郊が1日乗り放題となる「青空フリーパス」を買い、金山7:43発の新快速に乗って大垣へ。この列車、大垣で接続する米原行きがないので待つ。結局、次の列車(金山7:57発)と同じになった。米原に到着。関ケ原ほどではないが、雪が積もっていた。そして降っている。駅で駅弁を売っていたが、あまりなかったので、駅を出て、本社で買う。2月で発売を終える(店員の話による)、井筒屋の駅弁だ。「湖北のおはなし」を買う。米原の駅弁がなくなったら、東京から普通列車で西へ乗り継ぐ場合、途中下車しないなら、豊橋から姫路まで駅弁を手に入れることができなくなるのである。今のところ駅弁のレシピを売るなどの動きはないので、2月までに買わないと米原の駅弁は味わえないのだ。
駅弁を買った後、駅の反対側に行く。これから乗るのは近江鉄道。切符はすでに買っている。「ハッピーライドパス」というもので、スマホの画面がそのまま切符となるものである。秩父鉄道に続いて、スマホの切符だ。近江鉄道のフリー切符は元々安く、金曜日と休日に使うことのできる、「1デイスマイルチケット」は大人900円で近江鉄道全線が乗り放題となる。米原を基準にすると、多賀大社前まで往復すれば元が取れる。それが今回の「ハッピーライドパス」だとたったの350円、子供は10円だ(子供だけの単独購入は不可)。スマホが使えない人でも紙の「1DAYエンジョイパス」は売っていて、こちらは大人400円、子供10円。車内でも運転士から買うことができる。実質、400円で乗り放題だ(そのため、車内で運賃を払う人も、400円だけ払えばいいようになっていた)。ちょっと隣まで往復しても元が取れるレベルの激安切符なのだ。しかし、このいつもよりもさらに安い、「ハッピーライドパス」、「1DAYエンジョイパス」だが、2025年1月13日、つまり近江鉄道に出かけた日までの期間限定の割引切符だったのだ。
駅員にスマホの画面を見せて、駅に入る。近江鉄道の日中は1時間間隔のパターンダイヤだ。これより少なくなると、鉄道を使いたいと思っても使えなくなる。米原9:37発の貴生川行きは、2両編成(近江鉄道の列車は全て2両編成である)。「鉄道むすめ」のキャラクター、豊郷あかねが描かれている車両で、前のほうのビール列車(「ビア電」)のバージョンに乗る。 1時間40分ほどかけて、終点の貴生川に到着。乗客の数は多少の変動はあるものの、20〜30人ぐらい乗っている。この後に乗ったのも同じぐらいの乗り具合。割引切符の効果はあるだろうが、鉄道をつぶすほどではない。地元が支えるという今の方向性は間違ってはいないだろう。湖南のほうに来たので雪は積もっていないが(時折晴れ間もあった)、寒い。貴生川からは折り返しの11:28発米原行きに乗り、八日市で乗り換え。近江八幡と八日市を結ぶ八日市線は、日中でも不均等ながら1時間に2本走っている。この八日市線は、近江八幡で新快速に乗り換えて京都や大阪に行くことができるからか、ほかの線よりも乗っているように思われる。近江八幡でもすぐ折り返し、12:42発の八日市行きに乗る。(続く)
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京阪は年末年始のお出かけに使うことができる、「京阪電車年末年始フリーデジタル2dayチケット」、「京阪電車年末年始大津線フリーチケット・坂本ケーブルチケット」を「スルッとQRtto」で発売しています。
「京阪電車年末年始フリーデジタル2dayチケット」は、12月30日から2025年1月5日までの間、京阪線と石清水八幡宮参道ケーブルを2日間連続で自由に乗り降りすることができるもので、1000枚の限定販売です。大人のみの発売で、値段は1500円です。
今回取り上げたいのが、「京阪電車年末年始大津線フリーチケット・坂本ケーブルチケット」のほう。12月28日から2025年1月5日の間、大津線の1日乗り放題と江若鉄道(坂本比叡山口駅-ケーブル坂本駅)のバス、坂本ケーブル(ケーブル坂本駅-ケーブル延暦寺駅)がセットになっています。購入後、大津線の主要駅で紙のチケットに引き換えて使います。
この「京阪電車年末年始大津線フリーチケット・坂本ケーブルチケット」ですが、実は購入時期によって値段が変わっていたのです。早く買えばお得でした。12月1日から7日の間に買えば、大人1600円、子供800円でした。12月8日から14日は、大人1900円、子供950円でした。12月15日から2025年1月5日の間は、大人2200円、子供1100円です。
(参考:京阪ホームページ https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/20241122_nenmatsunenshi-free-ticket.pdf)
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先ほども書いたように、今回の「青春18きっぷ」は連続3日間有効の切符である。つまり、13日までしか使えない。最終日の13日、名古屋5:37発の始発に乗って、今度は西に向かう。大垣で乗り換え、米原からは新快速に乗る。姫路には9:42に着いた。
姫路で姫新線に乗り換え。播但線と姫新線に乗るには、いったん中間改札を通らないといけない。これらの路線には無人駅が多く、複雑なJRの路線網では、きちんと運賃が収受できない。ところどころに中間改札を置くのは理解できる。姫新線の列車は、姫路9:50発の播磨新宮行き。2扉転換クロスシートという珍しい座席配置のキハ127系の2両編成だ。転換クロスシートは、乗り降りがしやすいように、進行方向左側が1人掛けになっている。20分あまりで本竜野に到着。たつの市の中心の駅なので有人駅と思ったら、この12月から「みどりの券売機プラス」はあるものの、無人駅になったとのこと。どうやら姫路を出たら津山まで有人駅はないようだ。
駅を出て龍野の街を散策する。揖保川を渡ると古い街並みが現れる。その龍野の特産のひとつが、淡口醤油。関西の味に欠かせない醤油である。その淡口醤油の資料館があるので、入ってみる。入館料はたったの10円。企業の宣伝の意味合いもあるが、それでも安い。その後、「赤とんぼ」で有名な龍野出身の童謡作家、三木露風の生家にも入る。お昼はもうひとつの龍野の特産品、そうめんにする。龍野のそうめんの最上級、「三神」というものを出す店があるので、そこでお昼にする。12月なので寒いが、麺を味わいたいので、にゅうめんにせずに冷たいのにする。後はゆっくりと駅に向かえばよいかと思っていたら、途中で時間に余裕がないことに気づき、走って何とか間に合う。
本竜野12:16発の播磨新宮行きに乗る。こちらもキハ127系の2両編成。播磨新宮で折り返して、姫路に行く。下校時間なのか、余部で高校生がたくさん乗ってくる。1時間に1本しかない時間帯もあるので、少し少ないようにも感じる。線路は高速化で改良され、車両も良くなったが、本数が少ないのは残念だ。姫路で降り、次に向かうは手柄山中央公園。かつて、姫路にはモノレールが走っていた。1966年に行われた姫路大博覧会に合わせて運行を始めたが、あまり利用者がいなかったようで、8年で休止してしまった。モノレールの遺構は今でも市内に残っているが、手柄山交流ステーションでは、手柄山に残っている駅舎を活用し、モノレールの駅の様子を再現している。それを見に来たのだ。元々はモノレールだけを見るつもりだったが、同じ建物にある水族館側から入ってしまい、お金を払って水族館も見ることにする。播磨の川や池などの淡水に生きる生物を中心とした水族館だった。さて、肝心のモノレールは2両編成、車内はボックスシートである。ダイヤは9時から18時までの運行で、20分間隔だ(春から秋にかけての日祝は15分間隔)。行きは手柄山まで歩いたが、帰りは手柄から山陽電鉄に乗る。セミクロスシートの車両だったが、車両の後ろ半分のクロスシートは後ろ向きになっていた。
姫路のシンボルは姫路城。世界遺産にもなっている。今は1000円だが、大幅値上げの話もあるので、今のうちに行くことにする。鉄筋コンクリートで復元され、エレベーターまでついているお城と違い、姫路城は基本的には江戸時代のものなので、階段の勾配はきつい。本来、城というものは観光施設ではなく軍事施設なので、当たり前と言えば当たり前だが。天守閣のほか、西の丸もぐるっと回って帰る。駅でお土産を買い、新快速で帰途につく。姫路16:56発なので、大阪はちょうど夕方のラッシュ。さすがに混んでいる。しかし滋賀県に入ると空いていき、米原に着くころにはガラガラになった。
(参考:うすくち龍野醤油資料館と手柄山交流ステーションでもらったパンフレット)
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