宮津・天橋立-伊根間に観光特急バス

 伊根は舟屋で有名なところ。天橋立などからバスに乗っていきます。本数はローカル路線バスとは思えないほど多く、値段も400円と安いのですが、停まる停留所が多いので、どうしても時間がかかってしまいます。

 そこで10月と11月の間運行されていたのが、宮津、天橋立と伊根の間を結ぶ観光特急バス。平日も休日も1日3往復し、天橋立駅と伊根湾めぐり・日出の間の所要時間は38~39分です。停まる停留所は天橋立エリアが道の駅海の京都宮津、天橋立駅、天橋立元伊勢籠神社、伊根エリアが伊根湾めぐり・日出、伊根で、天橋立エリアのみ、伊根エリアのみの乗車はできません。

 運賃は1000円均一です。予約不要で、現金以外での支払いはできません。ただし、「丹後・天橋立伊根フリー」、「海の京都 天橋立・伊根フリーパス」を呈示すれば、無料で乗ることができます。

 さてこの観光特急バスですが、好評のため、運行期間が12月21日まで延長されています。
(参考:丹後海陸交通ホームページ https://www.tankai.jp/news/36356/)

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名鉄バスセンターは2026年3月31日まで、「ささしまウェルカムバス」も同日まで

 名鉄名古屋付近の再開発に伴い、名鉄バスセンターも使えなくなることは以前にも書きましたが、いつから使えなくなるのでしょうか?

 名鉄バスセンターが営業を終了するのは、2026年3月31日です。その翌日、2026年4月1日からは、錦通の地下、ミヤコ地下街の中に仮設窓口をつくります。バス停は錦通など、付近の道路上に分散して設置されます。乗車用が9か所、降車用も同じく9か所です。名鉄バスセンターの移転により当然ながらダイヤも変わりますが、新しいダイヤは決まり次第発表されます。再開発後に再びつくられる新しいバスターミナルは、2033年度の1期本工事竣工後に完成することになります。

 また、名古屋駅とささしまライブとを結ぶシャトルバス、「ささしまウェルカムバス」ですが、2026年3月31日で廃止になります。名古屋駅から歩いて行くこともできるぐらいの短い距離なので、利用が振るわなかったのでしょうか? 時刻表を見ても設定当初からは本数が減っていて、昼間には1時間も間隔が開くことがあります。
(参考:名鉄ホームページ https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2025/__icsFiles/afieldfile/2025/11/28/25-11-28_buscenter.pdf、名鉄バスホームページ https://www.meitetsu-bus.co.jp/info/detail/1321)

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熊本で朝ラッシュ時以外にクレジットカードのタッチ決済を使えば2割引

 前の記事で熊本市電の交通系ICカードについて書きましたが、熊本市電も熊本のバス等もクレジットカードのタッチ決済が使えます。

 その熊本の鉄道、バスのタッチ決済ですが、12月1日から31日の間、平日朝のラッシュ時を除いて、運賃が2割引になります。

 対象になる路線は、熊本市内を通る系統の路線バスと、熊本電鉄電車、熊本市電です。路線バスは熊本市内を一部でも通過すれば対象となりますが、高速バスやリムジンバスなどは対象外となります。熊本電鉄と市電は全線が対象です。

 割引にならないのは、平日朝7:30~8:30に降車した場合です。渋滞などで遅れてこの時間帯に降りることになっても、割引の対象外です。そのほかの平日と、休日(12月29~31日を含みます)の全ての時間帯は2割引です。
(参考:共同経営推進室ホームページ https://ksp-lp.com)

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大鰐線の代替交通は路線バスのルート変更

 弘南鉄道大鰐線は、利用者が減少しているため、2027年度末で運行を休止します。

 廃止した後、問題になるのが代替交通。ほぼ並行してJRが走っていますが、駅が少ないので、使えません。そこでバスが代替交通となります。ちょうど良い具合に弘南バスの碇ケ関線がありますが、一部区間は大鰐線から離れていて、このままでは公共交通機関が全く使えない、空白地帯になってしまいます。

 そこで青森県は、弘南バスの碇ケ関線の一部を、大鰐線沿いに走るルートに変更し、カバーしようとしています。一部の便のルート変更は、大鰐線が休止となる2028年4月1日に行う予定です。
(参考:陸奥新報ホームページ https://mutsushimpo.com/news/zqlpf5wc/、Web東奥 https://www.toonippo.co.jp/articles/-/2148330)

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福島交通と会津乗合自動車が合併

 福島県の中通りを走る福島交通と、会津を走る会津乗合自動車が合併することになりました。2026年4月1日に合併し、福島交通が存続会社となります。新社名も福島交通で、本社も福島市に置きます。

 福島交通と会津乗合自動車はともにみちのりグループの会社で、両社とも株主はみちのりホールディングスが100%を所有しています。そのため、合併に向けての障害となるものはなく、このまますんなりと合併すると思われます。規模を大きくすることにより、経営の効率化が図られることでしょう。

 ただし、長年地域の使途に親しまれている福島交通、会津バスなどのブランドはそのまま維持し、車両の塗装も今のものを引き継ぎます。会津のバスが全て福島交通に変わる、ということはありません。
(参考:会津乗合自動車ホームページ https://news.aizubus.com/entry/2025/11/10/164954?_gl=1*196gr1k*_gcl_au*NjIwMjA4MDkzLjE3NjI3ODEzMzc.*_ga*MzE5OTY0ODI5LjE3NjI3ODEzMzc.*_ga_YJ3XLG7FDQ*czE3NjI3ODEzMzYkbzEkZzEkdDE3NjI3ODEzMzYkajYwJGwwJGg1NTc3ODYyMDU.)

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京王バス、2027年度以降に完全キャッシュレス化

 路線バスはワンマン運転なので、運賃の収受は運転士が行います。交通系ICカードや定期券ならともかく、現金で支払う人もいるので、運転士は現金を取り扱う必要があります。どうしても神経を使います。

 そこで国交省が推進しているのが完全キャッシュレス化。現金が全く使えない状況なら、運転士が現金を取り扱う必要はなくなります。運転の支払いがスムーズになり、乗降時間が短縮します。このように完全キャッシュレス化したら便利になるところはありますが、完全に現金が使えないというのも難しいようで、実際に完全キャッシュレス化しているのは、一部の特殊な路線に限られていました。

 しかし、京王電鉄バス及び京王バスは、完全キャッシュレス化に取り組むことにしました。2025年度から調布営業所の一部路線において実証実験を行い、ほかの営業所にも順次拡大し、2027年度以降に現金での取り扱いを終了します。現金が使えなくなるのです。完全キャッシュレス化した後の運賃支払い方法は、交通系ICカード、クレジットカード等によるタッチ決済(順次導入営業所を拡大する予定です)、定期券、一日乗車券、企画乗車券、デジタルチケットに限られます。

 ちなみに、2022~2024年度で、京王電鉄バスグループにおいて、運賃の支払いに現金を使っている人は約4%しかいません。ここまで少なくなっているのですが、完全に0にならない以上、現金の管理の事務が入ります。定期券を含めた交通系ICカードが一番多く、76~78%もいます。
(参考:京王バスホームページ https://www.keio-bus.com/news/f0bd679938479e83c45e.pdf)

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SRTは2026年2月13日運行開始

 名古屋と栄を結ぶ連節バス、SRTですが、この運行開始日が決まりました。

 運行開始日は2026年2月13日、栄を出発して名古屋駅を経由して栄まで、主に広小路通を経由する5.6キロのコースです。途中、7つの停留所に停まります。

 SRTは毎日運行されるわけではなく、金曜日から月曜日までと祝日のみで、9~17時台に1日12本走るだけです。日常の足ではなく、実用的なものではありません。出会えばラッキーというレベルで、メインの交通は地下鉄か市バスです。市バスのC-758系統と役割が重複するところがあります。それなら道路条件が合うなら基幹バスなど名鉄バスの主要路線に投入したほうが実用的とも思えます。基本的には定員122人の連節バスを使いますが、連節バスが使えないときは普通の名鉄バス車両を使います。運賃は大人210円、子供100円で、現金、交通系ICカードのほか、クレジットカードのタッチ決済も使えます。一日乗車券の類もできるようです。
(参考:名古屋市ホームページ https://www.city.nagoya.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/123/srt251024bukai_document.pdf)

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JR西日本と関西私鉄でQRフリー切符

 Osaka Metro、近鉄、京阪、南海、阪急、奈良交通、和歌山バス、JR西日本の8社は現在、4種類の「ONE KANSAI QR乗車券」を発売しています。

 この「ONE KANSAI QR乗車券」も「KANSAI MaaS」で発売します。券売機や窓口での発売はありません。利用するときはバスを除いて、「KANSAI MaaS」のチケット画面から乗車券のQRコードを表示し、QRコード対応の改札機にかざして乗車します。奈良交通は運転士に呈示します。和歌山バスは事前に「1日フリー乗車券」に引き換えます。

 それでは、4種類の「ONE KANSAI QR乗車券」を紹介します。一つ目は、「ONE KANSAI 大阪スマートアクセスパス」。10月31日まで発売していた「大阪スマートアクセスパス」の改良版です。発売期間は10月17日から2026年5月31日まで。利用日の1か月前から当日まで発売します(発売期間内に限ります)。利用期間は11月1日から2026年5月31日までです。有効期間は1日限りで、Osaka Metroは夢洲を含む地下鉄全線、JR西日本は大阪環状線、桜島線、JR東西線海老江以東のほか、新大阪やJR難波にも行くことができます。大人のみの発売で、値段は1000円です。

 二つ目は、「ONE KANSAI 奈良デジタル周遊フリーパス」。発売期間は11月1日から2026年3月30日まで。利用日の1か月前から当日まで発売します(発売期間内に限ります)。利用期間は11月1日から2026年3月31日までです。有効期間は2日間で、JR西日本、近鉄、奈良交通の指定されたエリアが乗り放題です。奈良のほか、室生口大野、吉野にも行くことができ、奈良を経由すれば京都にも行くことができます。結構利用できるエリアは大きいです。大人のみの発売で、値段は3600円です。

 このほか、JR西日本、京阪、阪急の京阪間(宇治や嵯峨嵐山を含みます)が乗り放題の「ONE KANSAI 京都満喫3wayパス」、JR西日本、南海の阪和間、関空が乗り放題の「ONE KANSAI 和歌山2wayパス」があります。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/251015_00_press_ONEKANSAIQRJyoshaken.pdf)

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道南バス、苫小牧への高速バスを廃止

 札幌-室蘭間のバスは4月に大きく減りましたが、12月1日にまたダイヤ改正があります。北海道中央バスが「高速むろらん号」を廃止するのです。「高速むろらん号」は道南バスのみの運行となります。

 そして道南バスは、札幌-苫小牧間の「高速ハスカップ号」を廃止します。北海道中央バスの「高速とまこまい号」は残るようです。つまり、室蘭行きは道南バス、苫小牧行きは北海道中央バスに集約されるようです。
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/haskap/)

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美祢線代行バス、10月以降の休日に増便

 美祢線は2023年6月30日から7月1日にかけての豪雨災害で大きな被害を受け、その後は代行バスが走っています。

 その美祢線の代行バスですが、10月4日から12月28日までの休日と、2026年1月17日から3月8日までの休日、快速が2往復走ります。厚狭11:45発と16:25発、長門市13:24発と19:40発で、厚狭-長門市間の所要時間は1時間5分です。

 快速なので停まる停留所は一部のみです。美祢、於福、長門湯本温泉のみに停まります。長門湯本温泉は駅ではなく、市営駐車場内のバス停に停まります。それ以外には停まりません。運賃は鉄道と同額です。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250919_00_press_Minelinebus_zoubin_1.pdf)

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